Quest: Birthright (1)

Quest: A New Home? の続き


 Bethanyは疑問を持っているようだ。話しかけてみよう  

「家族のことを悪く思うのはイヤよ・・・だけど、Gamlen叔父さんは お祖父さんの遺書の話になると少し捉えどころが無くなると思わない?」 


「例えばよ、彼が 母さんに遺されるはずだったお金を ”投資してしまった” としたら、それを私たちに言うと思う?」
Bethanyはうつむいた。 「お祖父さんたちがどれほど怒っていたかを聞いてから、母さんは深い物思いに沈んでしまっているの。父さんについて。 ・・・Carverと一緒に死んでいたら良かったって・・・そう言うのよ。 ここに来たことが、彼女の幼年期のあらゆる良い思い出を台無しにしてしまったみたいだわ。それを取り戻せたらって、思うの」
考えていた以上に母親の心の傷は深いようだ。それが、次は家族に影を落としている。

「叔父さんは、ダイス勝負で彼を打ち負かした ある奴隷商人に、借金のカタとして屋敷を明け渡したと言っていたわ。私たちの先祖伝来の屋敷はどうやら今、Thedas全土からの奴隷商人たちのための基地よ」

「この事について、すでにあの2人とは話をしたわ。 叔父さんは、やつらが正面玄関を厳重に警備していると言っていたけど、母さんはこの古いカギをくれた。地下貯蔵室を開けることができるはずだって。家の真下を下水が通っているんだわ」



 祖父Amellの遺言書を探し出せ。Darktownへ行き、古い一族の屋敷の地下貯蔵室へ押し入ろう

地下貯蔵室の入り口のあるDarktownは、Lowtownより更に貧しくて危険な地区だ。

ここで取得可能なもの:
 ・ Deathroot (コーデックス: 南東の角)
 ・ Sister Plinth's Remains (クエストアイテム: 南サイド) 

チンピラに絡まれながらも、あなたがたは目的地に着いた。 母から預かったカギで、施錠されていた地下貯蔵室の扉が開く・・・。



 一族の金庫室から、遺言書を回収する  

あなたがたは薄暗い地下貯蔵庫に足を踏み入れた。 ここから金庫室まで、こっそり忍び入れるといいのだが。


ここで取得可能なもの: 
 ・ History of Kirkwall: Chapter 1 (コーデックス: 入って次の部屋) 
 ・ History of Kirkwall: Chapter 2 (コーデックス: 入り口の北西の部屋)
 ・ The Amell Family (コーデックス: 中央の小部屋、壁に掛けられた紋章) 
 ・ History of the Circle (コーデックス: 金庫室) 
 ・ Portrait of Your Mother (クエストアイテム: 中央の小部屋、宝箱) 

まあ無人だとは思ってなかったが、内部にいた奴隷商人の一団を蹴散らさなければならなかった。 一番奥に目的の金庫室がある。中にある宝箱から遺言書を手に入れ、母親に見せに戻ろう。



 祖父の遺言書を持って、Gamlen叔父と対峙する  

自宅に戻ってみると、母と叔父の言い合いが再燃していた。 
「・・・だから俺は 血縁は血縁だとかなんとか言ってるだけさ、なのに姉さんは俺の親切なもてなしを利用しているんだ。 毎月なんらかの・・・貢献をしてくれるのが筋だろ」
「Gamlen!あなた、子供たちを強制的に働かさせた上に、私に家賃を払えというの?」
Leandraの声は怒りに震えている。
あなたは大またで母親の隣に歩み寄ると、無言で叔父をにらみつけた。 
「いやその・・・ただ何か食費に当てられたらと・・・」

「叔父さんこそ俺たちに支払うべきだな。遺言書を見つけたよ」 
「許されていたのよ、母さん。お祖父さんは、あなたに何もかもを遺していたの」
Bethanyから差し出された遺言書を受け取り、母はそれを無言で読みはじめた。
「ええと、あの、俺はその・・・たぶん・・・」
その横で、おろおろと叔父がなんとか言い繕えないかと言葉を捜している。 それを無視して、Leandraは一番重要な箇所を読み上げた。
「・・・ “私の娘Leandraと、彼女から生まれた全ての子供たちに・・・Hightownの屋敷と関連する収入を” ・・・。 Gamlen!よくもこんなことを!

「ね、姉さんは家を捨てた身だろう。“愛は お金なんかよりもっとずっと重要なのよ”はどうしたんだよ?」 Gamlen叔父は開き直ったようだ。 なじる姉相手に反論をはじめる。 
「その通りでしょう?!」
「葬儀にすら帰ってこなかった!」
「双子たちは生まれたばかりだったのよ!」
「俺たちには皆それぞれの負担ってものがある。俺のは、姉さんが捨て去った生活への世話だった。どのくらい待っていればよかったんだよ?」

「・・・遺産を返してもらおうなんて思わないわ、Gamlen。父と母が憤ったまま死んだんじゃないと分かっただけで十分。 屋敷を返還要求する権利について、子爵に陳情するつもりよ。万事うまくいけば、数週間以内に“あなたの”屋敷が戻ってくるでしょう」
母の言葉に叔父は呆れたように額を掻いた。 
「子爵に謁見を許されるだけの地位も金もないだろうに。 またあの家に住むには、この街の住人でなければならないんだよ」
「だったら、さっさと着手したほうがいいわね」 そういって母はその場を立ち去った。 


 >> Quest: Birthright (2) へ続く



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